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書体について

彫刻できる書体【印相体、篆書体、古印体】のご指定については、お間違えのないようご注意ください。

※書体の見本はこちら

彫刻の仕方の一般例

・実印

男性の場合:フルネーム、縦書き2行、右から左に
女性の場合:下のお名前、横書き1行、右から左に

■印相体

■篆書体

■古印体

・銀行印

男性の場合:名字、横書き1行、右から左に
女性の場合:下のお名前、横書き1行、右から左に

■右から左

■左から右

・認め印

男性、女性ともに縦書き1行

■2文字

■3文字


印鑑の彫刻する書き方には、上記の様にそれぞれに種類があります。
但し、上記に示すものは昔からの書き方であり、必ずしもそのようにしなければならないというわけではありません。
男女問わず実印では名字だけでも、また下のお名前だけでも登録できます。

横書きで、現在の書き方と同じ左から右でも彫ることができます。
外国の方(英語、カタカナ)は、特に左から右となります。

文字数について

・12mmの場合

4文字迄(最大2行縦【2文字&2文字】か2行横【2文字&2文字】となります)

・13.5mmおよび15mmの場合

6文字迄(最大2行縦【3文字&3文字】か2行横【3文字&3文字】となります)

・10.5mmの場合

8文字迄(最大2行縦【4文字&4文字】か2行横【4文字&4文字】となります)



基本は上記の通りですが、お名前で苗字4文字、名が1文字など特殊な場合は調整出来ます。
お名前を書くときにその点を明記していただき、その後、メールまたはFAXにて文字のバランスの確認をして頂きます。

その他

・実際の出来上がりを事前に確認したい場合

間違い防止のため、どのような形になるか事前にメールまたはファックスでやり取りすることが可能です。
ご希望の方はその旨をご記載ください。

・アタリについて

上下の判別をするためのアタリと呼ばれるへこみですが、弊社ではアタリを付けておりません。
代わりに、判別用のシールをはんこの上側に当たる部分に貼っております。

・常用漢字ではない場合

【高】は「はしごだか」、【辺】は「ハにロ」
しんにょうの漢字は「1点しんにょう」「2点しんにょう」

などと具体的にご説明いただくか、もしくはパソコンでの旧字コード(Unicode)をご記載ください。

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